中国選手と日本選手の中国ラバーの違い
また、「flickr.com」から見た用具のお話になります
今回のテーマは「写真で見る、中国選手と日本選手の中国ラバーの違い」
最近は日本女子選手は中国ラバーをフォアに使う選手が増えてきましたね
石川選手・伊藤選手・早田選手・橋本選手・芝田選手など・・・
石川選手が中国ラバーに変えた時のネットの反応は
「ついに日本女子にもヌリヌリ時代」だとか「これで中国と対等な用具（ヌリヌリだから）」などのコメントをする方が多かったですよね
しかし、本当に中国選手みたいにスーパーオイルチューンされている中国ラバーなのかとは疑問に思いました。
（基本的に今出ている売れ筋ラバーはある程度のオイルチューンされています、日本製・ドイツ製・中国製でも）
ですので、今回は写真による比較を見てもらいます
まずは中国選手
アップ画像
うん
いつものように、ラバーの縁が反り返ってますね（これがスーパーオイルチューンの証）
一方日本選手は
早田選手
アップ画像
ラバーの縁が反り返っていない・・・
芝田選手も見てみましょう
アップ画像
この角度だと凄い分かりますね
全く反り返りがありません
また中国選手を見てみましょう
アップ画像
凄い反り返ってる・・・
よく貼れてるなってレベルですね
一方、橋本選手（カットマン）
アップ画像
うん、もう分かりましたよね？
世間的に同じような中国ラバーであっても、性能的には違うものを使っているんですね
中国選手はスーパーオイルチューン（従来より弾み、打ちやすさ、回転量がアップ）
日本選手はノーマルチューン
確かに中国選手はパワーが凄いとは思いますが、それだけでは日本選手との打球の違いの差がありすぎるのは用具の性能の違いがあるのは明白ですね
そこまで体を使ってない打ち方でも早いエグイボールを打てるのも納得ではあります。
しかし、用具の違いが判明してもどうのこうの言うつもりはありません(/・ω・)/
テナジーだって選手によって全然違うでしょうし、調整も違います
今回の日本選手が使ってる中国ラバーだって、現状の物で良いのかも知れないからです。
あくまで今回はチューニングに明らかな差があり、性能面でも違うよって記事です笑
また面白いネタが入りましたら、書かせて頂きます(^^)/